セルファ交換作業(運転中)

2008.02.29 青山

液体窒素自動供給装置

装置は、熱交換による蒸発分を補充する容量200Lセルファ、
加圧用の容量100Lセルファ、それらを繋ぐ配管、セルファ重量を監視し、
自動的に切り替えるコントローラーから構成される。(概要はこちら)

1.セルファ取付

1. ロードセルの中央にセルファを載せ、キャスターのロックをする。
2. 装置側のガス、液体配管のネジ部を取り付ける。
手で締めてからモンキーレンチで締める。(ネジ破損を防止する為)
3. 装置側コック、セルファ側ガス放出弁をゆっくりと開ける。
次に、装置側液取出弁、セルファ側液取出弁を開ける。
4. コントローラーのRESET/EMPTYボタンを押し、赤点灯を消す。
(点灯した状態では、そのセルファは供給されず次のセルファに切り替わる)
2.セルファ取外

1. コントローラーのRESET/EMTPYが赤点灯してるセルファを確認する。

2. 該当するbフ装置側コック、セルファ側ガス放出弁を閉め、
次に装置側液取出弁、セルファ側液取出弁を閉める。
3. 装置側のガス、液体配管のネジ部を取り外す。
4. キャスターのロックを外し、ロードセルから出す。


不備・不明な点はビームライン担当者まで。