1.TCのGV
を全て閉める。 |
|
2.自動交換機にセルファをつなぎ、供給可能な状態にする。
|
|
3.電磁弁のプラグを接続し、コントローラー本体の電源を入れる。 |
|
4.V4を開け、液体窒素の充填を開始する。 リーク弁を開放継手に交換する。
|
|
5.V5を閉じ、高圧部循環部を真空引きしていた真空ポンプを外し、接続部を交換する。
|
|
6.V1開、V2閉、V3開の状態で、セルファーの液体供給バルブを開ける。(バイパス弁、加圧弁は閉)
|
|
7.高圧循環部の圧力が上がったら、V5を開ける。液放出口のバルブを開け、内部の冷却を開始する。
|
|
8.第1結晶の温度が-180℃くらいになってから10分間放置。
|
|
9.V5閉、V2開を素早く行う。
|
|
10.モーター周波数を20Hzに設定。スタート。1分後に46Hzに設定。
流量12l/min程度流れていることを確認。
|
|
11.第2結晶に液体窒素が回るのを確認する。
|
|
12.落ち着いた頃に、高圧循環部の容量調整を行う。
60%以上になるように、V6を少しずつ開け調整する。
|
|
13.安定して回っているようであれば、V3を閉じる。
|
|
14.ヒーターの電源を入れる。扇風機を回す。
|
|
15.半日後ぐらいに、内部の圧力が下がり、スパイクが出るようになったら、加圧弁を開ける。
加圧開始直後は、勢いよくガスが流れ、高圧循環部の容量が徐々に増える。最後は振り切る。
|
|
16.立上開始から1〜2日で安定する。
|
|