クライオクーラー BL47XUの2結晶分光器の結晶を冷却している液体窒素循環装置と それに付随する装置の総称。 全景は右の写真のようになっている。 |
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1. 作業準備 MBS を閉め、光学ハッチを開ける。(誤操作防止のため) 扇風機を停止。TC の GV をすべて閉める。 |
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2. V4を閉める。 セルファーからの自動供給を強制停止する。 ついでに、自動供給用の電磁弁のコネクタを抜く。 |
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3. ポンプ停止。 AとBを使って、周波数を0Hzにする。 その後、"Enter"を押す。 十秒ほど待ち、流量計が0になったら "STOP" ボタンを押す。 |
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4. V2閉める 手早く行う。 |
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5. V5開ける すぐにLN2用バルブも開ける。勢いよくLN2が出てくるので注意。 |
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6. 数分待ち この間に分光器内部の断熱部ヒーターの電源を落としてしまう。 LN2が十分はき出されると、Alarmが出るので、音を止める。 この時、右の写真のように高圧循環部の液体窒素容量が10%程度になっているのを確認。 |
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7. 作業終了準備 LN2用バルブを閉じる。GN2用バルブを開ける。 加圧用のバルブを閉じる。 |
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8. 昇温確認 1日1回ポンプ温度の確認をする。 室温になったら完了。大体1週間後 本体の電源を落とす。 |
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